大事件発生…2013年04月20日 22:33

(本当は、今日は5月23日です)

4月20日は、サリーの調子が悪くて病院へ行った日。
この日は診察の途中で飼い主が貧血を起こし(なんでやねん)、病院で
1時間半ほど横にならせてもらうという、
飼い主のほうが病気やろ! という状況でした。

診察内容を聞いていてぶっ倒れたのではなく、「あー、耳鳴りがしてきた…」
と少しずつクラクラ。いつもの貧血です。
私が横になっている間、サリーは先生方にしっかり診ていただき、
ケージ内で飼い主復活まで待機してました。*ニコニコしてましたよ(笑)。

ところがですよ。

5月2日の朝に、なんかちょっと怪しい兆候があり、
5月3日の昼の12時過ぎから、あれよあれよと体調がおかしなことに
なっていき、13日にはネオベッツで頭のMRI検査という乱高下な日々が。
診断結果は、肉芽腫性髄膜脳炎(GME)…えーと、なんですか、それ。

MRIの画像では、脳幹部が白っぽく映っていました。
大脳も、スライス画像で同じく白っぽい箇所が少々。

GW明け、三途の川のたもとを転げ落ちそうになっていたので、ある程度の
覚悟はしていました。きっと余命宣告かな、と。
でも実際にはそれよりもキツイ、「場所が場所なので突然死もありえます」。

呼吸とか、無意識で行う生命維持を司るところなので、コンセントが
抜けるみたく、シャットダウンしちゃうみたいなもんでしょーか。

勘弁してくれー。

便りがないのは元気な証拠、と同じノリで、ブログは長いこと放置状態でしたが、
日々の観察を兼ねて、ちょっと復活していこうと思います。
ここ1カ月のことは、後追いながらもUPしていきます。
治療方法がない病気なので、日々の観察と適切な投薬がすべての鍵です。

不調の兆し2013年04月21日 19:35

(今日は本当は5月24日)
4月の中頃、食べるのが大好きで、好き嫌いや選り好みをしないサリーの食欲が
ちょっとイマイチ。
それでも朝か晩は食べていたので、最初はそんなこともあるわな、と思って
見ていたものの、さすがに3日以上経つと不安に。

それに加え、欽ちゃん走り(膝を曲げずに小走り)と前と後ろの確か右脚だけが
伸びるような、何というかまっすぐ歩いてない感じが少々。
そして何やら、右の前脚が時々震えている。
同時期に、母も「なんかちょっと元気ないかな」「スノーと同じもん食べてんのに
ウンチが少なくて固いねん」と言うので、4/20(土)病院へ連れて行きました。

診たところ異常はなく、血液検査も同様。
というわけで、疑わしきは膝とか股関節?ということで、抗生物質と痛み止めを
処方していただき、1週間後に再診ということで様子を見ることになりました。

で、翌日の21日(日)には完全復活で、「昨日は一体、何しに病院へ?!」と
思うほど。だって、その日は飼い主が貧血で一番ひどかったんですもん…

それから次の土曜日まで、朝晩とご飯は完食。
再診やめようかと思ってしまうほどの元気娘になっていました。

ダイエット・トークしたのに2013年04月27日 00:08

(今日は本当は5月24日)

サリーの再診。
「えーと、絶好調です…」と若干苦笑いの飼い主。
とりあえずレントゲン撮って、関節に問題ないか検査しときましょーか、
ということで、頸椎以下ってんですか、首から下にかけてあちこち撮りました。
膝はもともと、触診でも緩いの分かってたのでオッケー。股関節も同じく。
腰椎、頸椎、椎間板?まぁ何しか、そこそこ健康を確認できました。
とはいえ、関節の負担を減らすためにもダイエットとグルコサミン系サプリが
いりますねぇ、なんてトークを展開。
サリーの理想体重は5.2キロくらいとかで、「今、6キロ超えやん!」なんて爆笑。

ま、それくらいのほうがフィラリアの薬もSで、節約になりますねぇ~、と
さすがに尼崎人なワタシ。

毎日の痛み止めは2日に一度にして、これで治まったら通院終了とのことで
この日の診察は終わりました。

あ、この日は確かスノーウィも付き添いで一緒に病院へ行って、お肌の
赤いところを診てもらったんだっけかな。
マラセチアが悪さしているとのことで、コラージュフルフルを買いに行きました!