衝撃の一夜2013年05月06日 22:14

(今日は本当は5月30日です)

深夜帰宅の旅行を終え、連休最終日はかかりつけの病院の予約日でした。
相変わらずサリーはお疲れ全開モードで、自転車の後ろかごに乗せて、いざ病院へ。

いつもシートベルトのごとく、かごにリードを巻いて固定するのですが…
この日初めて、サリーはかごから落っこちました。
立ち上がっても、いつもなら前脚で踏ん張って身体を支えるのですが、
この日はそれができなかったようです。
幸い地面までは落ちず、ハーネスで宙ぶらりん~で事なきを得ましたが、
「いつものサリーと、ホンマに違う!」と飼い主は新たな冷や汗をかきました。

病院到着後、5/2からの顛末を報告して診察。
この日の診察はあんまり覚えていません…記憶がかき消された感があります。
以下は、5/7AMに、母が病院へ連れて行ってくれたときに託したメモの内容です。

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・病院からの帰宅後、うとうとし始めたためそのまま寝かせる。
 (ふらつくも、物音がすると吠えるなど元気そうな様子)
・夕方16時過ぎ、下痢のウンチ(ほとんど形無し)
・18時過ぎくらいに、やっと薬を飲む。*処方の3種類
・晩ごはんは食べたがらない(水は時々飲んでいる)
・16時頃~24時以降まで、ほとんど歩き回っている。
 24:20~時々立ち止まる。
 
 部屋の中を隅々まで歩く。方向を変えるときは時計回り。
 くるくる回るより、部屋の中を徘徊している。時々は同じ場所で回る。
 モノにぶつかることはないが、21時以降は疲れか、こける(つまづく)回数が
 増えた。
・あまりに歩き続けるため、膝にのせたりベッドに上げて動きをやめさせるものの、
 長くて15分ほどで息遣いが荒くなり、苦しそうに見えたため床に下ろした。
・下ろすと再び歩き出し、止まる気配なし。回遊魚みたい。
・この日は下痢のウンチ以外、おしっこゼロ。
 1:30下痢のウンチ、その後も1回下痢のウンチ(少し血もあり)
・5:30~抱いたら落ち着くようになる。
・6:40~やっと少し自分で横になってうとうと
 (15分ほどすると起きて動き出す)
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写真は、ほんの一瞬だけ、ベッドに落ち着いた時のもの。右側がサリーです。
ずっと歩き回るサリーは、とても息遣いが荒くて、目の焦点が合っているのか
どうなのか、なんだかもう“完全にいってもうてる”感じでした。
歩き方も、後ろから押されて歩いているような、「動かな死んでまうねん」
とでも言いたげな雰囲気で、私自身も止めたいけど止められないような、
どうしていいのか全く分からず、オロオロするばかりの一夜でした。

明け方、足がもつれて倒れこみながらも、それでもまた歩き出そうとする
姿を見ていて、これから先、どうなってしまうんだろうと頭は真っ白…

休み明けは休みが取れない仕事、というか、立場上休みは取れないことが
あって、母が朝イチで病院に連れて行ってくれるって言ってくれたのに
救われたけど、私、本当は怖かったのかもしれません。
何も考えられなくて、いつも通りのことをこなすほうへ逃げた気がしてます。

横になったけど、寝たような寝なかったような…すごく怖い一夜でした。

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