いよいよ検査 ― 2013年05月13日 23:53
(本当は、今日は6/8)
MRIの検査予約は12時。スノーウィには留守番をお願いすることにしました。
ネオベッツまでは車移動、GW以来の車だったのでサリーが嫌がったらどうしようと
思いましたが、本犬はご機嫌の様子でホッ。
ただ、前日から絶飲絶食だったので、喉が渇いてかわいそうでしたかね。
診察開始は看護士さんのヒアリング、この日までの状態などを書面にまとめて
持参していました。
その後は専門医のヒアリングと神経検査。サリーが歩く姿を見たり、目を見たりと
しばし緊張のひととき。
この時の指摘は沈鬱症状、その後検査と言うことで麻酔の誓約書を書き、
「15時頃に迎えに来て」とのことで、診察室を出ました。
かかりつけの一次診療病院と密にやり取りしているものと思っていましたが、
話をしてみるとそうでもないような印象が…問診ではちょっと噛み合わない感じに
いらっとしてしまった飼い主です。
京橋に出て遅いランチ~、とはいえ心弾むはずもなく(笑)、母とふたり、
「どうだろうねぇ」「手術とかになるんかなぁ」etc.
そんな感じで唸ってました。
クリスピークリームドーナツを見つけたので気分転換にテイクアウトして、
再びネオベッツへ。前の患者さんが押してるということでしばし待ちを言われるも、
検査は無事に終わり、麻酔からも覚めたとのお話があり、様子を見せてくれました。
ケージ内でぽよよーんとしたサリーに笑い、待合室で待機後、検査結果のお話へ。
まずは、健康な子の画像を出され、「脳幹の部分、通常はこんな風に映ります」
とのお話。その後、いよいよサリーの画像が映し出され、「サリーちゃんの脳幹は
白っぽく映ってまして…」とのお話が。
ちなみに、大脳にも少し、白っぽい部分がありました。
どちらも、炎症が起こっているとのことです。
ここで、肉芽腫性髄膜脳炎(GME)との診断と、脳幹部というところは、
呼吸や心臓の動きを司るところなので、突然死してしまうこともあり得るという
何とも切ないお話が。
検査までに、かかりつけの病院でエコー検査もして、首から下は健康と分かって
いたので、こりゃ間違いなく、頭に何かあると思っていました。
頭に何かあればヤバい、もしかしたら余命宣告とかになるんとちゃうか…
なんて覚悟はしていましたが、余命どころか、ある日突然プツッと逝ってしまう
かもしれないとは、まぁ何というか、ただただ絶句でした。
ステロイドと免疫抑制剤による内科療法で治療していくことになります、との
説明を受けながら、「それでは、定期検査とかしながら診ていけばいいんで
しょうか」なんて質問をしましたが、先生は期待厳禁モードと言うか、
長くないと言いたげな感じだったなー、と思い返しています(今日6/9だし)。
言葉が出ない状態になっちゃったものの、麻酔からもしっかり覚めて、
キャピキャピ笑顔のサリーを抱っこしたら、元気になりました(笑)。
どこまでいけるか分からないけど、今を大切に、やれることやってくしかないよね、
という感じでしょうか。
で、10万円ほどのお会計を終え帰途につきました。うー、痛いやんけ。
帰宅後、やっと解禁の水を飲み、その後ウキウキで晩ごはんを平らげるサリーを
見ていたら、先のことを不安がってても仕方ないと新たな決意が。
検査によって敵の姿と状態が分かったので、後はもう覚悟決めて、取っ組んで
いくしかないですもんね。
一番大変なサリーに励まされる飼い主でした。
MRIの検査予約は12時。スノーウィには留守番をお願いすることにしました。
ネオベッツまでは車移動、GW以来の車だったのでサリーが嫌がったらどうしようと
思いましたが、本犬はご機嫌の様子でホッ。
ただ、前日から絶飲絶食だったので、喉が渇いてかわいそうでしたかね。
診察開始は看護士さんのヒアリング、この日までの状態などを書面にまとめて
持参していました。
その後は専門医のヒアリングと神経検査。サリーが歩く姿を見たり、目を見たりと
しばし緊張のひととき。
この時の指摘は沈鬱症状、その後検査と言うことで麻酔の誓約書を書き、
「15時頃に迎えに来て」とのことで、診察室を出ました。
かかりつけの一次診療病院と密にやり取りしているものと思っていましたが、
話をしてみるとそうでもないような印象が…問診ではちょっと噛み合わない感じに
いらっとしてしまった飼い主です。
京橋に出て遅いランチ~、とはいえ心弾むはずもなく(笑)、母とふたり、
「どうだろうねぇ」「手術とかになるんかなぁ」etc.
そんな感じで唸ってました。
クリスピークリームドーナツを見つけたので気分転換にテイクアウトして、
再びネオベッツへ。前の患者さんが押してるということでしばし待ちを言われるも、
検査は無事に終わり、麻酔からも覚めたとのお話があり、様子を見せてくれました。
ケージ内でぽよよーんとしたサリーに笑い、待合室で待機後、検査結果のお話へ。
まずは、健康な子の画像を出され、「脳幹の部分、通常はこんな風に映ります」
とのお話。その後、いよいよサリーの画像が映し出され、「サリーちゃんの脳幹は
白っぽく映ってまして…」とのお話が。
ちなみに、大脳にも少し、白っぽい部分がありました。
どちらも、炎症が起こっているとのことです。
ここで、肉芽腫性髄膜脳炎(GME)との診断と、脳幹部というところは、
呼吸や心臓の動きを司るところなので、突然死してしまうこともあり得るという
何とも切ないお話が。
検査までに、かかりつけの病院でエコー検査もして、首から下は健康と分かって
いたので、こりゃ間違いなく、頭に何かあると思っていました。
頭に何かあればヤバい、もしかしたら余命宣告とかになるんとちゃうか…
なんて覚悟はしていましたが、余命どころか、ある日突然プツッと逝ってしまう
かもしれないとは、まぁ何というか、ただただ絶句でした。
ステロイドと免疫抑制剤による内科療法で治療していくことになります、との
説明を受けながら、「それでは、定期検査とかしながら診ていけばいいんで
しょうか」なんて質問をしましたが、先生は期待厳禁モードと言うか、
長くないと言いたげな感じだったなー、と思い返しています(今日6/9だし)。
言葉が出ない状態になっちゃったものの、麻酔からもしっかり覚めて、
キャピキャピ笑顔のサリーを抱っこしたら、元気になりました(笑)。
どこまでいけるか分からないけど、今を大切に、やれることやってくしかないよね、
という感じでしょうか。
で、10万円ほどのお会計を終え帰途につきました。うー、痛いやんけ。
帰宅後、やっと解禁の水を飲み、その後ウキウキで晩ごはんを平らげるサリーを
見ていたら、先のことを不安がってても仕方ないと新たな決意が。
検査によって敵の姿と状態が分かったので、後はもう覚悟決めて、取っ組んで
いくしかないですもんね。
一番大変なサリーに励まされる飼い主でした。
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